ホームコラム > 「貼り箱」と「組み箱」のメリットとデメリット

[2023-05-29]

「貼り箱」と「組み箱」のメリットとデメリット

「貼り箱」と「組み箱」は、お互いに違うメリット、デメリットを持っています。
箱の特徴を理解して、箱作りの参考にしていただければと思います。

貼り箱

メリット

「貼り箱」のメリットは高級感と重厚感。
高級ブランドの箱は質感のある紙を使用しロゴはゴールドなどて箔押しです。シンプルですが説得力があります。

デメリット

立体でしか存在しないため輸送時にかさばり送料が高くなります。
お店で保管する際も倉庫を借りるなど在庫スペースが必要となります。

組み箱

メリット

使う時に組み立てる事が出来るので在庫スペースが少なくすみます。
貼り箱が苦手な変形が容易に加工出来ます。

デメリット

薄いボール紙を折って組み立てるため箱を持った時にへこんでしまい強度や重厚感が物足りなく感じてしまう事があります。

まとめ

「貼り箱」と「組み箱」はお互い違うメリット、デメリットを持っているので必要に応じた使い分けがとても重要になります。

日本に入荷していないオシャレな紙がヨーロッパにたくさんあります。
サンライト紙工では、パリと日本に拠点を持つデザイン会社「Hacolino Design」と関係があり、
独自ルートでブランドが使っているヨーロッパの紙を仕入れる事が可能です。

日本で使われていない紙を使えると言う事はブランド戦略で優位に立てるのです。

サンライト紙工は付加価値のある「オリジナルの貼り箱」の提案が得意な会社です。